ケアライフ・システムからのご挨拶
『高齢社会に向けた安全な住宅づくり』
我が国では、65歳以上の高齢者が2640万人で総人口の20%を超え、後期高齢者といわれる75歳以上は1200万人、毎年50万人のペースで増え続け世界一の高齢化がすすんでいます。
人は誰でも、高齢になっても自立した生活ができるよう、健康でありたいと言う願いをもっています。しかし、高齢になると体調が変化し、身体能力が低下してくることも自然な成り行きです。
そこで、この必然的条件を考慮したうえで日常生活をどのように過ごしていくかが重要ではないでしょうか。
また、事故や病気による障がい(しょうがい)で身体機能が低下したり失われたりして、就眠・食事・排泄・入浴・整容・室内移動といった日常生活の動作(ADL)が自分一人で出来なくなり、不本意ながらも家族に手伝ってもらったり、ホームヘルパーに介護してもらったりするケースが増加しています。
こうした状況に思いをめぐらすとき、被介護者や介護家族双方にとっての精神的、身体的な負担の重さは計り知れないものがあります。
そこで、私たち有限会社ケアライフ・システムでは、従来の健常者主体の住宅を被介護者の症状と身体機能、併せて介護家族の環境条件に適応した安全・快適・自立が図れるリフォームを施すことによって、ご本人とご家族が心身の健康を取り戻し、豊かな優しさと笑顔に包まれた介護家族が創られると考えています。
『家族が健康に暮らせる室内環境』
日本人の住まいに対する考え方は、ここ数十年で大きく変化しました。高度経済成長に合わせた大量生産・大量消費や、核家族化が進み、家族構成が変わると生活習慣や住環境に対する考え方も変わってきました。
1973年ごろのオイルショックを契機に、省エネルギー対策の必要性が叫ばれるようになり、住宅の高気密化・高断熱化が推進されました。鉄筋コンクリート住宅やツーバイフォー工法などの新しい工法が登場し、アルミサッシやビニールクロスの導入など様々な新建材と呼ばれる建築材料が開発されました。
新しい工法や建材が取り入れられ、住宅の様式が多様化していくなかで、施工方法は迅速・簡便になり、経済効率がよく、断熱性・機密性に優れた住宅が普及しました。
しかし、家づくりの方法が変遷していくなかで、新建材の普及・使用によるシックハウス症候群や化学物質過敏症の問題、湿気対策・換気対策を怠ってしまったための結露の問題、カビ・ダニの発生など新たな室内環境の悪化が引き起こされてしまうようになりました。
さらに、生活必需品である家具や家電・衣類・書籍など、身の回りには化学物質が溢れています。世界で常時生産・使用されている化学物質(化合物)は約10万種類、日本国内だけでも数万種類あると言われています。
有限会社ケアライフ・システムでは、本当に健康な住まいをつくるためには、化学物質のガスを出さない材料で家を建てるだけでなく、家具・家電等からも発生する化学物質のガスを吸着し、分解することによって、本当の「健康住宅」は生まれるのだと考えています。本当の健康住宅とは、呼吸をし、化学物質を吸着分解して清々しい空気をつくり、快適・安全な住まいをいいます。
そして私たちはその健康な住まいとして『健や家(すこやか)づくり』を提案します。
有限会社ケアライフ・システム
代表取締役 森田 惠三
会社名
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有限会社ケアライフ・システム
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代表者名
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藤居 一彦 |
業務内容
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本物の健康住宅 『健や家(すこやか)づくり』のシステム工法の提案、施工
障がい者(しょうがいしゃ)・高齢者対応住宅・バリアフリー住宅の提案、設計、施工 |
本社住所
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〒612-8488
京都府京都市伏見区下鳥羽東柳長町19番地 |
電話番号
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075-603-0336 |
FAX番号
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075-601-6161 |
展示ルーム
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〒612-8485
京都府京都市伏見区羽束師志水町165-125 |
お客様に的確なアドバイスを差し上げるため、各専門のアドバイザーとネットワークを築いています。
有限会社ケアライフ・システムでは、お客様が安心して暮らしていくため、様々な角度からご提案できるよう準備しています。
お気軽になんでもご相談下さい。
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